特許
J-GLOBAL ID:200903027341255121

通信方法、通信プログラムおよび中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006015
公開番号(公開出願番号):特開2004-221879
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】通信経路に関する情報の設定を、ユーザが手動で行うのではなく、ゲートウェイが通信を行う際に自動的に行うことができる通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】ゲートウェイ120は、インターネット100とローカルネットワーク101との境界に配置されている。ローカルPC130は、リモートPC110とパケット通信を行いたい場合、ゲートウェイ120にNAPTの設定を要求する。ゲートウェイ120は、当該NAPTの設定要求があった場合、パケットの通過および破棄を定義したパケットフィルタ(PF)エントリを作成する。ゲートウェイ120は、PFエントリに基づいて、ローカルPCへのパケットの通過および破棄を判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のネットワークの境界に配置されている中継装置において、任意の第1のネットワークから任意の第2のネットワークへ向けて送信されたパケットの通過を制限するための方法であって、 前記第2のネットワーク内に存在する任意の通信端末から前記第1のネットワーク内に存在する通信端末との間のアクセスに関連する情報が前記中継装置に入力された場合、当該アクセスに関連する情報から把握される前記第1および第2のネットワーク間の通信経路を解釈し、少なくとも当該通信経路を確保し得るパケット通過条件情報を前記中継装置が作成するステップと、 前記第2のネットワーク内の通信端末からパケットが送られてきた場合、前記通過条件情報に基づいて、当該パケットの通過可否を前記中継装置が判断するステップと、 前記通過可否の判断に基づいて、前記第2のネットワーク内の通信端末からのパケットを前記中継装置が通過あるいは破棄するステップとを備える、通信方法。
IPC (3件):
H04L12/66 ,  H04L12/46 ,  H04L12/56
FI (3件):
H04L12/66 B ,  H04L12/46 E ,  H04L12/56 100Z
Fターム (16件):
5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA11 ,  5K030KA05 ,  5K030LC15 ,  5K030MA06 ,  5K030MD09 ,  5K033AA08 ,  5K033CB09 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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