特許
J-GLOBAL ID:200903027341886938

立体画像表示装置、立体画像表示方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253903
公開番号(公開出願番号):特開平10-333094
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 仮想立体空間内に忠実に再現された仮想物体を表示する。【解決手段】 実際の空間位置と位置センサで検出した仮想空間となり得べき空間位置との誤差を補正するための空間補正処理が行われ(100)、スクリーン16上に表示される画像の3次元位置を正確に把握するためのスクリーン位置設定処理が行われ(102)、オペレータOPの実際の視点位置を定めるための視点位置設定処理が行われることにより(104)、視点位置及びスクリーンの位置が正確に入力でき、空間補正された仮想空間上に上記設定されたスクリーン位置及び視点位置を採用して仮想立体空間内に実物に忠実に高精度の立体画像表示が行われる(106)。
請求項(抜粋):
画像を表示するための表示領域を有する表示手段と、前記表示手段から離れた位置に設けられかつ、各々入力された信号に基づいて光の透過及び未透過を切り換え可能な左眼用光学素子及び右眼用光学素子を備えた立体視眼鏡と、前記立体視眼鏡近傍に位置する眼球の位置を入力するための視点位置入力手段と、前記表示手段の表示領域上の位置を入力するための表示位置入力手段と、前記入力された眼球の位置及び前記表示領域上の位置に基づいて前記表示手段と前記立体視眼鏡との間に含まれる空間を仮想立体空間に定め、仮想立体空間内で仮想物体を認知させるために仮想物体の左眼用画像及び仮想物体の右眼用画像を前記表示手段に切り換えて表示させると共に、該切り換えに同期して前記左眼用光学素子及び右眼用光学素子が交互に光を透過または未透過を繰り返すように切換信号を出力する制御手段と、を備えた立体画像表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/22 ,  A61B 3/08 ,  G03B 35/16 ,  G06T 15/00 ,  H04N 13/04
FI (5件):
G02B 27/22 ,  A61B 3/08 ,  G03B 35/16 ,  H04N 13/04 ,  G06F 15/62 350 V
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-120596
  • 3次元画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-197949   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 特開平4-345197

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