特許
J-GLOBAL ID:200903027342461280

クッション体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226358
公開番号(公開出願番号):特開2001-046185
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 リサイクルが容易な立体網状構造のクッション体を提供する。【解決手段】 クッション体1は、三次元ランダムループ網状構造を有する網状クッション材3と、クリップ5によって網状クッション材3に固定される枠線4を備えている。網状クッション材3は、熱可塑性樹脂からなる繊度300〜100000デニールの多数の連続線状体2を各々ループ状に曲がりくねらせかつ互いの接触部を融着させた見掛け密度が0.005〜0.2g/cm3 の立体網状構造をなしている。クリップ5は、枠線取付部と、枠線4の外径よりも幅が狭くかつ先端が尖った形状の一対のアームからなる挿入部と、挿入部の両側から外方に突出して枠線取付部側を向く抜け止め部を有し、この抜け止め部を網状クッション材3の三次元ランダムループ連続線状体2の一部に引っ掛けることにより、枠線4が網状クッション材3に固定される。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる繊度300〜100000デニールの複数本の連続線状体を各々ループ状に曲がりくねらせかつ互いの接触部を融着させた見掛け密度が0.005〜0.2g/cm3 の立体網状構造を有する網状クッション材と、前記網状クッション材に取付ける金属または合成樹脂からなる枠線と、前記枠線を前記網状クッション材に固定するためのクリップであって前記網状クッション材に差し込まれる挿入部と前記連続線状体に引っ掛けることの可能な抜け止め部を有するクリップと、を具備したことを特徴とするクッション体。
IPC (3件):
A47C 27/12 ,  A47C 31/02 ,  B68G 7/12
FI (4件):
A47C 27/12 F ,  A47C 31/02 F ,  A47C 31/02 G ,  B68G 7/12
Fターム (3件):
3B096AD04 ,  3B096AD06 ,  3B096BA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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