特許
J-GLOBAL ID:200903027343751720

高温高圧気体・液体の貯蔵方法および貯蔵施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356715
公開番号(公開出願番号):特開2001-171813
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 立地条件や貯蔵すべき高温高圧の気体あるいは液体の温度等に関して制約が生じず、なおかつ、安全に、低コストで高温高圧の気体あるいは液体を岩盤・地盤中に貯蔵する技術を提供する。【解決手段】 空洞2内に高温高圧の気体あるいは液体を所定温度で貯蔵したと仮定した場合に、空洞2を囲む岩盤R内に生じる熱応力による圧縮応力を計算しておき、実際に高温高圧の気体あるいは液体を空洞2内に貯蔵する際には、高温高圧の気体あるいは液体の圧力が空洞2内壁に作用した際に岩盤R内に生じることが予想される引張応力と、前記圧縮応力とが均衡するように、高温高圧の気体あるいは液体の圧力を調整する。
請求項(抜粋):
岩盤・地盤内を掘削して空洞を形成し、該空洞内に高温高圧の気体あるいは液体を貯蔵するための方法であって、前記空洞内に前記高温高圧の気体あるいは液体を所定温度で貯蔵したと仮定した場合に、前記空洞を囲む岩盤・地盤内に生じる熱応力による圧縮応力を計算しておき、実際に前記高温高圧の気体あるいは液体を前記空洞内に貯蔵する際には、前記高温高圧の気体あるいは液体の圧力が前記空洞内壁に作用した際に前記岩盤・地盤内に生じることが予想される引張応力と、前記圧縮応力とが均衡するように、前記高温高圧の気体あるいは液体の圧力を調整することを特徴とする高温高圧気体・液体の貯蔵方法。
IPC (4件):
B65G 5/00 ,  B65D 90/04 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00
FI (3件):
B65G 5/00 ,  B65D 90/04 E ,  E02D 29/04 A
Fターム (9件):
2D047AB02 ,  3E070AA02 ,  3E070AA13 ,  3E070AB01 ,  3E070AB31 ,  3E070CA20 ,  3E070CC07 ,  3E070DA03 ,  3E070VA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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