特許
J-GLOBAL ID:200903027345150243

塗膜保護用フィルムの貼付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178094
公開番号(公開出願番号):特開平7-033311
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、例えば自動車の塗膜を保護するフィルムの貼付方法の改良であって、特にシワ等の発生を防止するようにした貼付方法に関する。【構成】 ボンネット等の表面に、車幅より長い押圧ローラ14を用いて塗膜保護用フィルムFを押圧・貼付するようにした貼付方法において、押圧ローラ14を貼付先端fから一定距離s入り込んだ位置に位置させ、この押圧ローラ14によってフィルムFの先端から一定距離s以上入り込んだ箇所を押圧して局所的に貼り付ける。そして、この押圧ローラ14を、一旦貼付先端f側に向けて押圧・移動させた後、貼付後端b側に向けて押圧・移動させることでボンネット全面にフィルムFを貼り付ける。
請求項(抜粋):
貼付先端から貼付方向に向けて貼付幅が拡大するか、或いは貼付先端の幅方向の曲率が所定値以上のワーク表面に、塗膜保護用フィルムを該フィルム幅より長い押圧ローラを用いてワークの長手方向に押圧・移動してゆくことにより貼付するようにした貼付方法において、前記押圧ローラで、フィルムの先端から一定距離以上離れた箇所を、ワーク表面の貼付先端から前記一定距離入り込んだ位置に押圧して押圧部位を局所的に貼り付ける工程と、この押圧ローラを前記ワーク表面の貼付先端側に向けて押圧・移動させてワーク表面の先端側にフィルムを貼り付ける工程と、該押圧ローラをワーク表面の貼付後端側に向けて押圧・移動させてワーク表面全域にフィルムを貼り付ける工程からなることを特徴とする塗膜保護用フィルムの貼付方法。
IPC (4件):
B65H 35/07 ,  B60S 5/00 ,  B62D 65/00 ,  B65B 11/02

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