特許
J-GLOBAL ID:200903027345570684

シャッタ羽根の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129345
公開番号(公開出願番号):特開平7-333680
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 シャッタ羽根が開き方向に移動するときの移動速度を安定に保つ。【構成】 シャッタ羽根24に、その移動方向に沿って複数のスリット28を一定ピッチで配列する。フォトインタラプタ30からシャッタ羽根24の移動速度に対応したパルス間隔のタイミングパルスを得る。パルス間隔比較回路38は、タイミングパルスのパルス間隔を測定し、基準パルス間隔格納メモリ42にメモリされた基準パルス間隔と比較する。その差に対応した速度補正信号ΔRN は駆動電流補正回路39によって駆動補正信号ΔVN に変換される。この駆動補正信号ΔVN は、駆動電流設定回路40から出力された駆動信号V0 に加算され、モータドライバ36に入力される。モータドライバ36は、「V0 +ΔVN 」に対応した駆動電流をモータ35に供給する。シャッタ羽根24の移動速度に対応した駆動補正信号ΔVN がモータドライバ36にフィードバックされ、シャッタ羽根24の移動速度が安定に保たれる。
請求項(抜粋):
アクチュエータの駆動によりシャッタ羽根を開閉移動させるシャッタ羽根の駆動制御装置において、シャッタ羽根が開き方向に移動する間に、シャッタ羽根にその移動経路に沿って複数個配列された信号部を検知するごとにタイミングパルスを出力する信号部検知手段と、前記タイミングパルスのパルス間隔を測定し、メモリに予め書き込まれた基準パルス間隔と比較してその差に対応した速度補正信号を出力するパルス間隔比較手段と、前記速度補正信号に対応して前記アクチュエータの駆動電流を増減する電流制御手段とを備えたことを特徴とするシャッタ羽根の駆動制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-307443
  • 特開昭63-153527
  • 特開昭63-307443
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