特許
J-GLOBAL ID:200903027346206404
障害者向け意思伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295304
公開番号(公開出願番号):特開2001-117700
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 呼吸しか出来ない身体障害者が効率良く意思を伝達する。【解決手段】 身体障害者1が意思を伝達する場合には、マウスピース部21を口に咥え、入力候補群から選んだ所望の意思を伝達したい時に、マウスピース部21の少なくとも一つの管を介して呼気および吸気を行う。管に設けられたセンサー部22は、呼気または吸気を感知するとそれぞれ所定の信号に変換する。第1ソフトウェアドライバ42は、センサー部22からの信号を情報処理用の情報に変換する。オペレーティングシステム50は、変換された情報を入力候補群の内の割り当てられた入力信号として処理する。第2ソフトウェアドライバ43は、オペレーティングシステム50の指示により、処理された入力信号を身体障害者1が知覚出来る態様で出力する。この結果、身体障害者1は入力の確認をすることが出来る。吸気を入力制御キーに割り付けると好都合である。
請求項(抜粋):
身体障害者が口に咥えた少なくとも一つの管を介して伝えられる前記身体障害者の呼気および吸気のそれぞれを所望の意思として伝達することを特徴とする障害者向け意思伝達装置。
IPC (2件):
G06F 3/00 680
, G09B 21/00
FI (2件):
G06F 3/00 680 A
, G09B 21/00 Z
引用特許: