特許
J-GLOBAL ID:200903027349076510

金属板材の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057163
公開番号(公開出願番号):特開平11-254039
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、金属板材の加工装置を提供するものである。【解決手段】 金属板材の加工装置は1次曲げ加工装置と、仕上げ具とを備える。1次曲げ装置が、少なくとも、被加工材を曲げ加工及び丸め加工の内側ガイドとなる円筒状の芯金と、第1の曲げ具と、第1の曲げ具と協動することにより芯金を中に被加工材を逆U字形状に曲げ加工する第2の曲げ具と、芯金に対し被加工材を保持した状態において、被加工材のそれぞれの端部近傍を芯金に押し付け曲げ加工する第1、第2の押し金具とを備える。被加工材の両端部に押し付け丸め加工する仕上げ具が、スライド支持部とスライド部とより成り、スライド部がスライド支持部に対して円周方向に移動可能になっている。金属板材の加工装置は、スライド部の移動方向の両側に復帰用スプリングが設けられる。
請求項(抜粋):
被加工材である金属板材を曲げ加工及び丸め加工する際の内側ガイドとなる円筒状の芯金と、曲げ加工または丸め加工された前記被加工材の端部近傍を成形部に押し付けることにより所定の形状に成形する仕上げ具とを有する金属の加工装置において、前記被加工材の両端部が前記成形部に押し付けられる際、前記被加工材の両端部の間に配され、両端部が所定の間隔をもつように前記被加工材を成形する突起を有し、前記仕上げ具により前記被加工材が押し付けられる方向に移動可能なスライド部と、前記スライド部を支持するスライド支持部とを有することを特徴とする金属板材の加工装置。
FI (2件):
B21D 5/01 R ,  B21D 5/01 L

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