特許
J-GLOBAL ID:200903027350877178
ホログラム作成装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032752
公開番号(公開出願番号):特開2002-236441
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 装置構成が小型であって低価格であり振動の問題が生じないホログラム作成装置および方法を提供する。【解決手段】 パルス電流駆動された光源10からパルス状のレーザ光を繰り返し出力させ、この光源10から出力されたレーザ光をハーフミラー20により2分岐する。そして、ハーフミラー20で反射したレーザ光を空間光変調素子36により空間的に変調して、この変調したレーザ光を物体光として感光材料2上の局所領域に入射させる。また、ハーフミラー20を透過したレーザ光を参照光として感光材料2上の局所領域に入射させる。光源10からレーザ光が出力されていない期間に、感光材料2において次に要素ホログラムを作成すべき局所領域に物体光および参照光が入射するように、物体光光学系および参照光光学系に対して感光材料2を感光材料2の面に平行な方向に相対的に移動させる。
請求項(抜粋):
感光材料上の複数の局所領域それぞれにおいて物体光と参照光とを干渉させて要素ホログラムを記録して前記感光材料にホログラムを作成する装置であって、パルス電流駆動によりパルス状の可干渉光を繰り返し出力する光源と、前記光源から出力された可干渉光を2分岐する光分岐手段と、前記光分岐手段により2分岐された一方の可干渉光を空間的に変調して、この変調した可干渉光を物体光として前記感光材料上の局所領域に入射させる物体光光学系と、前記光分岐手段により2分岐された他方の可干渉光を参照光として前記局所領域に入射させる参照光光学系と、前記物体光光学系および前記参照光光学系と前記感光材料とを前記感光材料の面に平行な方向に相対的に移動させる移動手段と、前記光源から可干渉光が出力されていない期間に、前記感光材料において次に要素ホログラムを作成すべき局所領域に前記物体光および前記参照光が入射するように、前記移動手段による移動を制御する移動制御手段と、を備えることを特徴とするホログラム作成装置。
IPC (4件):
G03H 1/04
, G03H 1/08
, G03H 1/12
, G03H 1/14
FI (4件):
G03H 1/04
, G03H 1/08
, G03H 1/12
, G03H 1/14
Fターム (10件):
2K008AA04
, 2K008BB04
, 2K008DD12
, 2K008EE04
, 2K008FF03
, 2K008FF27
, 2K008HH01
, 2K008HH06
, 2K008HH18
, 2K008HH26
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