特許
J-GLOBAL ID:200903027354758939

安全なカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-526853
公開番号(公開出願番号):特表2005-534436
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
安全なカテーテル(1)は、液体を投与するためのシースまたはカニューレ(20)と接触する軸管(11)を有するカテーテル筐体(10)、上記カテーテル筐体の管(11)を通って、患者の体(10)の中に挿入される際にガイドするシース(20)の中に挿入可能にガイドされるガイド針(3)、前記ガイド針(3)を支持し、カテーテル筐体(10)の中に挿入可能であり、医療器械と連結可能な少なくとも1つの着座部(35)を有するガイド針の筐体(30)を有し、前記ガイド針の筐体(30)は、前記カテーテル筐体(10)の中にスライド可能に取り付けられ、ガイド針(3)が前記カテーテル筐体から前方に突出している前方の作業位置から、前記ガイド針(3)がカテーテル筐体(10)の中に保護されている安全な引き込み位置へと通過可能であり、前記ガイド針の筐体(30)には、ロック手段(40)が設けられ、このロック手段(40)が、カテーテル筐体中に設けられた補完的なロックまたは停止手段(14、15、16)と協働し、前記ガイド針の筐体(30)を前記の前方の作業位置と前記の安全な引き込み位置との間で、それぞれロックする。
請求項(抜粋):
液体を投与するためのシースまたはカニューレ(20)と連結する軸管(11)を有するカテーテル筐体(10)と、 上記カテーテル筐体の管(11)を通ってシース(20)の中に挿入可能であり、患者の体の中に挿入される際にシース(20)をガイドするガイド針(3)と、 前記ガイド針(3)を支持し、カテーテル筐体(10)の中に挿入可能であり、医療器械と連結可能な少なくとも1つの着座部(35)を備えるガイド針の筐体(30)と、を備える安全なカテーテル(1)であって、 前記ガイド針の筐体(30)が、カテーテル筐体(10)の中にスライド可能に取り付けられ、ガイド針(3)が前記カテーテル筐体から前方へ突出している前方の作業位置から、前記ガイド針(3)がカテーテル筐体(10)の中に保護されている安全な引き込み位置へとスライド可能であり、前記ガイド針の筐体(30)には、ロック手段(40)が設けられ、このロック手段(40)が、カテーテル筐体(10)中に設けられた補完的なロックまたは停止手段(14、15、16)と協働し、前記ガイド針の筐体(30)を前記の前方の作業位置と前記の安全な引き込み位置との間でそれぞれロックすることを特徴とする安全なカテーテル(1)。
IPC (2件):
A61M25/00 ,  A61M25/02
FI (3件):
A61M25/00 420H ,  A61M25/00 420R ,  A61M25/02 B
Fターム (15件):
4C167AA02 ,  4C167AA05 ,  4C167AA16 ,  4C167AA24 ,  4C167AA33 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB31 ,  4C167BB32 ,  4C167BB37 ,  4C167BB53 ,  4C167CC07 ,  4C167EE01 ,  4C167EE07 ,  4C167HH09

前のページに戻る