特許
J-GLOBAL ID:200903027356171145

移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092266
公開番号(公開出願番号):特開平6-284077
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 移動通信システムにおける周波数利用効率の向上及び小形・低消費電力化を図る。【構成】 移動無線局23には狭帯域のPSK変調方式を採用し、チャンネル利用効率を高める。移動無線局34には位相変化を狭帯域PSK変調方式と同じに定めた定包絡性を有する広帯域のPSK変調方式を採用し、非線形増幅器を利用できるようにして小形及び低消費電力化を図る。基地局10は受信信号の変調方式の違いに基づいて移動無線局の種類を識別し、この結果により狭帯域IF部19又は広帯域IF部20のいずれかに切り替える一方、上がり音声信号に対して必要なチャンネル数を割り当てる。
請求項(抜粋):
基地局と、この基地局を介して互いに通信を行う複数の移動無線局とから構成される移動通信システムにおいて、前記基地局は、狭帯域PSK変調された受信信号を入力する狭帯域IF部と、広帯域PSK変調された受信信号を入力する広帯域IF部と、前記狭帯域IF部と前記広帯域IF部とを切り替える切替部と、受信信号の変調方式を識別し、その結果に基づいて前記切替部を制御する制御部とを備え、前記各移動無線局のうちの一部は、狭帯域PSK変調波を送信するための狭帯域変調部を備え、前記各移動無線局の他の残りのものは、位相変化を狭帯域PSK変調と同じに定めた定包絡性を有する広帯域PSK変調波を送信するための広帯域変調部を備えたことを特徴とする移動通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26

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