特許
J-GLOBAL ID:200903027356367651

非水系二次電池正極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149918
公開番号(公開出願番号):特開平11-339782
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】金属箔に特別の処理を施すことなく活物質と集電体との導通性が高い正極の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】正極活物質としてマンガン酸リチウムを用いた非水系二次電池の正極の製造方法であって、前記マンガン酸リチウムはその80重量%以上が平均粒径20〜50μmであり、該マンガン酸リチウムに結着剤を配合してペースト状にする正極合剤の調製工程と、前記ペースト状の正極合剤を金属箔からなる集電体に塗布・乾燥して正極合剤層を形成する塗布乾燥工程と、前記集電体上に形成された前記正極合剤層を、該正極合剤層の厚さが1/2を越えて4/5未満となるように加圧成形する加圧成形工程と、を有することを特徴とする非水系二次電池正極の製造方法。
請求項(抜粋):
正極活物質としてマンガン酸リチウムを用いた非水系二次電池の正極の製造方法であって、前記マンガン酸リチウムはその80重量%以上が平均粒径20〜50μmであり、該マンガン酸リチウムに結着剤を配合してペースト状にする正極合剤の調製工程と、前記ペースト状の正極合剤を金属箔からなる集電体に塗布・乾燥して正極合剤層を形成する塗布乾燥工程と、前記集電体上に形成された前記正極合剤層を、該正極合剤層の厚さが1/2を越えて4/5未満となるように加圧成形する加圧成形工程と、を有することを特徴とする非水系二次電池正極の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z

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