特許
J-GLOBAL ID:200903027356440430
プロパンジオールの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 斎藤 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220919
公開番号(公開出願番号):特開2008-044874
出願日: 2006年08月14日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】余剰産物とされていたグリセリンを原料とし、これを水素化分解法によりプロパンジオール、特に1,3-プロパンジオールをより高収率に製造する方法の提供。【解決手段】グリセリンを酸及び水素化触媒の存在下にて水素化することによって1,2-プロパンジオール及び1,3-プロパンジオールの混合物を製造する方法であって、必要により反応系に溶媒を存在させ、酸が常温で固体の酸であり、酸及び水素化触媒の合計重量とグリセリン及び溶媒の合計容量の比が1/15〜10g/mLであることを特徴とするプロパンジオールの製造方法。【効果】高い収率でプロパンジオール、特に1,3-プロパンジオールを製造することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
グリセリンを酸及び水素化触媒の存在下にて水素化することによって1,2-プロパンジオール及び1,3-プロパンジオールの混合物を製造する方法であって、必要により反応系に溶媒を存在させ、酸が常温で固体の酸であり、酸及び水素化触媒の合計重量とグリセリン及び溶媒の合計容量の比が1/15〜10g/mLであることを特徴とするプロパンジオールの製造方法。
IPC (3件):
C07C 29/132
, C07C 31/20
, B01J 23/64
FI (3件):
C07C29/132
, C07C31/20 Z
, B01J23/64 Z
Fターム (40件):
4G169AA03
, 4G169BA01A
, 4G169BA01B
, 4G169BA02A
, 4G169BA07A
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA42A
, 4G169BA42C
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BC54A
, 4G169BC60A
, 4G169BC60B
, 4G169BC70A
, 4G169BC70B
, 4G169BC71A
, 4G169BC71B
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CB02
, 4H006AA02
, 4H006AC13
, 4H006BA14
, 4H006BA22
, 4H006BA26
, 4H006BA30
, 4H006BA55
, 4H006BA61
, 4H006BB23
, 4H006BC34
, 4H006BC35
, 4H006BD20
, 4H006BE20
, 4H006FE11
, 4H006FG26
, 4H039CB40
, 4H039CD30
引用特許:
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