特許
J-GLOBAL ID:200903027358551603

電縫管溶接ビード切削形状計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273449
公開番号(公開出願番号):特開平5-138427
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 電縫管ビード切削形状計測方法に関するものである。【構成】 電縫管の溶接ビード切削後の形状を計測する際にスリット光とITVカメラによる光切断方法を持って鋼管ビード切削部の映像を捕らえる溶接ビード切削部検出方法においてその断面形状映像を細線化処理し断面形状を算出しその断面形状の輝度により切削部と非切削部である母材とを区別し、その区別した切削部中央値と切削部右端の母材部での値と切削部左端の母材部での値とを求め、この三つの計測値をもとに左右計測値と母材中央値とをもって切削深さ量を算出し左右計測値をもって切削傾き量を算出することでビード切削形状を精度良く測定できることを特徴とする電縫管溶接ビード切削形状計測方法である。
請求項(抜粋):
電縫管の溶接ビード切削後の形状を計測する際にスリット光とITVカメラによる光切断方法を持って鋼管ビード切削部の映像を捕らえる溶接ビード切削形状計測方法においてその断面形状映像を細線化処理し断面形状を算出しその断面形状の輝度により切削部と非切削部である母材とを区別し、その区別した切削部中央値と切削部右端の値と切削部左端の値とを求め、この三つの計測値をもとに左右計測値と母材中央値とをもって切削深さ量を算出し左右計測値をもって切削傾き量を算出することでビード切削形状を精度良く測定できることを特徴とする電縫管溶接ビード切削形状計測方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-108705
  • 特開昭57-137027
  • 特公昭62-042755

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