特許
J-GLOBAL ID:200903027358554076

局所冷却方法および局所冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114792
公開番号(公開出願番号):特開平7-321264
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】半導体装置内で最も発熱量が多い局所的発熱源を効率良く冷却するとともに、装置のサスペンド(一時停止)、スリープ(停止)状態等の省電力モード時には、装置と同様に省電力モードとなり、低消費電力化を実現した局所冷却方法および局所冷却装置を提供する。【構成】吸い込み口3や吹き出し口4はケース5によって形成され、ケース5内に放熱フィン1および冷却ファン2を装備する局所冷却装置6と半導体装置の動作状態を制御し局所冷却装置6の冷却能力を制御する制御信号を供給する電源供給/冷却ファン制御ケーブル12とを備える。
請求項(抜粋):
ケース内に放熱フィンと冷却ファンとを配置し、前記放熱フィンを半導体装置の局所的発熱源に接触させ、前記冷却ファンの回転による冷却風を前記放熱フィンに吹き付け冷却する局所冷却方法において、前記放熱フィンの上面と同一面上に設けた前記放熱フィンより高さの低い前記冷却ファンを回転させ、前記冷却ファン側部方向の前記ケースに設けた吸い込み口からの冷却風を前記放熱フィンに吹きつけ、前記冷却ファンと前記放熱フィンとの高さの差により前記冷却ファン下部方向の前記ケースに設けた吹き出し口より冷却風を前記冷却ファン下部の他の発熱源へ吹き出し、前記局所的発熱源と前記冷却ファン下部の他の発熱源とを冷却することを特徴とする局所冷却方法。
IPC (2件):
H01L 23/467 ,  H01L 23/38
引用特許:
出願人引用 (2件)

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