特許

J-GLOBAL ID：200903027358558586

RDS受信機の交通情報受信方法

発明者： 谷平 忠司
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-174798
公開番号（公開出願番号）：特開平5-344012
出願日： 1992年06月09日
公開日（公表日）： 1993年12月24日
要約：

【要約】【目的】 交通情報を放送する局を自動的に受信するRDS受信機において、交通情報受信割込みがあった場合、それが聞きたくない不要のものであれば、自動受信モードを解除することなく、その交通情報だけスキップさせ、割込み前の状態に戻す。【構成】 RDS受信機を制御するコントローラ13を操作する操作部14の交通情報受信割込み許可キー14bが交通情報受信割込み許可モードになっている場合、不要な交通情報受信割込みがあった時、交通情報受信割込み許可キー14bを、例えば、2秒以内の短時間操作することによって、一時的に交通情報受信割込み不許可モードとして、割込み以前の状態、例えばCDプレーヤ再生、に戻すが、長期的には交通情報受信割込み許可モードのままであるので、次の交通情報受信割込みは実行され、必要な交通情報を聞き漏らすことはない。

請求項（抜粋）：

FM放送に重畳されて送られてくるRDSデータを復調して所定の動作を行うRDS受信機の交通情報受信方法において、交通情報受信割込み許可、不許可両モードに切り換えるキーを備え、交通情報割込み許可モード中に不要の交通情報が放送され受信された場合、この交通情報のみを割込み不許可とし、割込み前の状態に戻す手段を備えたことを特徴とするRDS受信機の交通情報受信方法。