特許
J-GLOBAL ID:200903027358672028

連想メモリ検索システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264511
公開番号(公開出願番号):特開平10-112728
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 LAN のルータで転送データの宛先アドレス検索を高速化する。【解決手段】 各検索回路は32ビットのレジスタで構成される。登録データレジスタ41にサブネットワークのアドレスNA+ SNA としてアドレス「12345600H 」を登録し、マスクレジスタ51にはサブネットマスク「FFFFFF00H 」を初期設定して、N個のアドレスNA+SNA とそのサブネットマスクが設定される。コンパレータ61〜6Nには、検索データレジスタ33のIPアドレス「12345600H 」が入力され、コンパレータ61には登録データレジスタ41のアドレスとマスクレジスタ51のサブネットマスクが入力される。コンパレータ61は、IPアドレスをサブネットマスクでマスクした値を登録データレジスタ41からのアドレスと比較し、出力35より「一致」を出力する。サブネットマスクのアドレスは、同一LAN内ですべて異なるから、他の登録データレジスタ42〜4Nのコンパレータ62〜6Nは出力35より「不一致」を出力する。
請求項(抜粋):
端末より送出するデータがネットワークを構成する複数のサブネットワークのノードを経由してネットワーク間に転送され、前記ノードにて前記データの宛先アドレスに基づいて、前記ノードに接続される複数の方路より前記データを転送すべき転送方路を検索する連想メモリ検索システムにおいて、該システムは、前記宛先アドレスがセットされる検索データ記憶手段と、前記複数の方路の接続先アドレスを予め設定する登録データ記憶手段と、前記宛先アドレスより前記接続先のアドレスを抽出するマスクが予め設定されるアドレス抽出手段と、前記検索データ記憶手段より宛先アドレスが入力され、前記アドレス抽出手段よりのマスクにより抽出したデータと前記接続先のアドレスとを比較し、両者の一致および不一致を表わす出力を出力する比較手段とを含むことを特徴とする連想メモリ検索システム。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  G06F 17/30 ,  G11C 15/04 ,  H04L 12/66
FI (5件):
H04L 11/20 102 D ,  G11C 15/04 D ,  G06F 15/403 350 D ,  G06F 15/409 ,  H04L 11/20 B

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