特許
J-GLOBAL ID:200903027358758038
排ガスの脱硝方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118338
公開番号(公開出願番号):特開平7-323216
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 エンジン起動時のNOx除去装置の脱硝性能を高く維持すること。【構成】 NOx除去装置の脱硝装置2の上流に燃焼触媒層11を設置し、エンジン1の起動時に燃料タンク61から燃料を燃焼触媒層11に噴霧し、燃焼させ、その熱によりNOx除去装置の脱硝装置2の温度を上昇させると同時に、起動時の未燃物、COガスなども燃焼させる。NOx除去装置の脱硝装置2の温度が所定温度に到達したならば固体または液体の還元剤をホッパー51から燃焼触媒層11に噴霧する。
請求項(抜粋):
固体あるいは液体状の窒素酸化物還元剤物質を排ガス中に添加する排ガスの脱硝方法において、脱硝装置の上流側の排ガス流路に燃焼触媒層を設置し、燃焼装置起動時に該燃焼触媒層上流に燃料を噴霧して燃焼させ、該脱硝装置温度が所定の温度に到達した時点で燃料の供給を停止し、前記還元剤物質を該燃焼触媒層上流に噴霧することを特徴とする排ガスの脱硝方法。
IPC (4件):
B01D 53/94
, B01D 53/56
, B01D 53/86 ZAB
, F01N 3/08 ZAB
FI (3件):
B01D 53/36 101 A
, B01D 53/34 129 B
, B01D 53/36 ZAB
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