特許
J-GLOBAL ID:200903027360339832

合成樹脂弾性体シートの穿孔方法及び微小孔を穿設した合成樹脂弾性体シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258478
公開番号(公開出願番号):特開2001-079677
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 被加工物に100μm以下のような微小な間隔で穿設加工する場合、被加工物がレーザ照射による熱影響を受けるため、隣接する孔が接して孔径を維持できない。また、レーザ光の拡散により射入側より射出側の孔径が大となるため、一定の断面を有する貫通孔を穿孔することができない。【解決手段】 レーザにより合成樹脂弾性体シート1に微小孔2を穿孔する方法であって、穿孔順序の間隔をずらして交互に規則性を持って穿孔した。また、合成樹脂弾性体シート1をレーザ照射部位1Sにおいて湾曲形成した。そして、該穿孔方法により、少なくとも直径若しくは一辺が略500μm以下の微小孔を、略100μm以下の間隔で複数設けた合成樹脂弾性体シートを形成した。
請求項(抜粋):
レーザにより合成樹脂弾性体シートに微小孔を穿孔する方法であって、穿孔順序の間隔をずらして交互に規則性を持って穿孔することを特徴とする合成樹脂弾性体シートの穿孔方法。
Fターム (3件):
4E068AF01 ,  4E068AF02 ,  4E068DB07

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