特許
J-GLOBAL ID:200903027363588337

吊りボルト振れ止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003439
公開番号(公開出願番号):特開2008-169607
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】構造が簡単で、取付けが簡単に行なえる吊りボルト振れ止め装置を提供する。【解決手段】振れ止め用筋違い2の上端部を筋違い上端部取付金具3によって、隣り合う一方の吊りボルト1の上端部に取り付けるようにした吊りボルト振れ止め装置において、筋違い上端部取付金具3は、主板部7の下端側に正面視逆ハの字状に突出する一対の斜板部8,9を設け、主板部7には一方の斜板部8に近い側から吊りボルト1を抱持する吊りボルト抱持片10を突設してなる金具本体5と、振れ止め用筋違い2の上端部に基端部6oが取り付けられ、先端部6aが金具本体5の斜板部8,9のネジ孔8a,9aに螺入される取付ボルトとからなり、一方の斜板部8のネジ孔8aに螺入した取付ボルト6の先端部6aは、吊りボルト1を抱持した吊りボルト抱持片10に当接し、他方の斜板部9のネジ孔9aに螺入した取付ボルト6の先端部6aは吊りボルト1のネジ部に食い込む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
天井部より垂下された吊りボルトの隣り合うものどうし間に振れ止め用筋違いを入れ、筋違いの上端部を筋違い上端部取付金具によって隣り合う一方の吊りボルトの上端部に取り付け、筋違いの下端部を他方の吊りボルトの下端部に取り付けるようにした吊りボルト振れ止め装置において、 筋違い上端部取付金具は、主板部の下端側に主板部に対し垂直で正面視逆ハの字状に突出する一対のネジ孔付き斜板部を設け、主板部の中央部片側には一方の斜板部に近い側から吊りボルトを抱持する吊りボルト抱持片を突設してなる金具本体と、振れ止め用筋違いの上端部に基端部が取り付けられ且つ先端部が金具本体の斜板部のネジ孔に螺入される取付ボルトとからなるもので、金具本体の一方の斜板部のネジ孔に螺入した取付ボルトの先端部は、吊りボルトを抱持した吊りボルト抱持片に当接し、他方の斜板部のネジ孔に螺入した取付ボルトの先端部は吊りボルトのネジ部に食い込むようになっている吊りボルト振れ止め装置。
IPC (1件):
E04B 9/18
FI (1件):
E04B5/58 B

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