特許
J-GLOBAL ID:200903027364096888

DSPを用いたテレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258122
公開番号(公開出願番号):特開平6-113217
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】DSP信号処理回路に外部からプログラムを転送する動作の実行中に、画像が表示されなくなったり、表示画面が乱れたりするなどの不都合を防止しする。【構成】DSP信号処理部回路10に対して、外部のプログラムROM15から映像信号処理のためのプログラムが転送され書き換えが実行されている最中は、、表示メモリ19に対するデータ書き込みが停止され、読み出しのみが行われ、表示メモリ19に蓄積されている映像信号が静止画としてCRT13に送られ、プログラム書き換え中に画像の乱れや同期乱れが生じることはない。
請求項(抜粋):
複数のDSP(デジタルシグナルプロセッサ)を組み合わせて構成されるDSP信号処理回路を有し、そのDSP信号処理回路のプログラム記憶部に外部記憶部からプログラムを転送して記憶させることにより、前記DSP信号処理回路に所望の映像信号処理を実行させて画面表示を行わせるDSPを用いたテレビジョン受像機において、前記DSP信号処理回路から表示部に送るデ-タを途中で蓄積するための表示メモリと、前記プログラム記憶部に対して前記外部記憶部からプログラムを転送する動作の実行中であることを示す信号を発生する発生手段と、前記発生手段の出力に基づいて前記表示メモリの書き込みを禁止する手段とからなることを特徴とするDSPを用いたテレビジョン受像機。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 5/00

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