特許
J-GLOBAL ID:200903027365942570

蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315224
公開番号(公開出願番号):特開2008-131773
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】切替スイッチとダイオードの故障を検出できる高信頼性の蓄電装置を提供することを目的とする。【解決手段】蓄電部13の放電経路に切替スイッチ17、ダイオード21、および切替スイッチ電圧検出回路25を配し、制御部27は既定条件時に切替スイッチ17をオンオフ動作させて、オン時とオフ時における蓄電部13の電圧(Vc)と第2接続点23の電圧(Vs)を、充電回路9と切替スイッチ電圧検出回路25からそれぞれ取り込むことにより、切替スイッチ17の故障検出を行うとともに、切替スイッチ17がオフの時に第2接続点23の電圧(Vs)がダイオード21の動作限界値以上になることにより、ダイオード21の異常発熱を検出するようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主電源と負荷との間に接続された蓄電装置であって、 前記蓄電装置は、電力を蓄える蓄電部と、 前記主電源と前記蓄電部の間に接続され、前記蓄電部の電圧(Vc)を検出しながら前記蓄電部への充電を制御する充電回路と、 前記主電源と前記負荷の間に接続され、前記主電源の電圧(Vb)を検出する主電源電圧検出回路と、 前記蓄電部の電力を前記負荷に出力する切替スイッチと、 前記主電源電圧検出回路と前記負荷との第1接続点と、前記切替スイッチの間で、前記切替スイッチにアノードを、前記第1接続点にカソードを接続したダイオードと、 前記切替スイッチと前記ダイオードとの第2接続点に接続され、前記第2接続点の電圧(Vs)を検出する切替スイッチ電圧検出回路と、 前記充電回路、主電源電圧検出回路、切替スイッチ、および切替スイッチ電圧検出回路が接続された制御部とを備え、 前記制御部は、既定条件時に前記切替スイッチをオンオフ動作させて、オン時とオフ時における前記蓄電部の電圧(Vc)と前記第2接続点の電圧(Vs)を、前記充電回路と前記切替スイッチ電圧検出回路からそれぞれ取り込むことにより、前記切替スイッチの故障検出を行うとともに、 前記切替スイッチがオフの時に前記第2接続点の電圧(Vs)が前記ダイオードの動作限界値以上になることにより、前記ダイオードの異常発熱を検出するようにした蓄電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H02J 9/06 ,  H01M 10/48
FI (4件):
H02J7/00 Y ,  H02J9/06 502C ,  H02J7/00 S ,  H01M10/48 P
Fターム (18件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003DA05 ,  5G003EA08 ,  5G003FA04 ,  5G015GB05 ,  5G015HA15 ,  5G015JA06 ,  5G015JA07 ,  5G015JA32 ,  5G015JA34 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55 ,  5H030AS08 ,  5H030FF21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-193426   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る