特許
J-GLOBAL ID:200903027368629813

タイヤ空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239831
公開番号(公開出願番号):特開平11-078447
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 タイヤに装備されたセンサ装置からタイヤ空気圧の異常を示す出力情報が送出されたときに、運転席に自動的に警報を表示して、運転者の簡単な操作により空気圧の異常が発生したタイヤのセンサ装置を特定できるようにする。【解決手段】 車両に装備されたセンサ装置の識別符号を登録し、登録された識別符号の一つについて、タイヤの空気圧を検出する圧力センサの出力情報に異常が検出されたときに、タイヤ空気圧の異常警報を送出する。
請求項(抜粋):
ホイールに装備されそのホイールに装着されたタイヤの空気圧情報を含む信号により変調された電磁波を送信するセンサ装置と、車両に装備されこの電磁波を受信する受信機およびこの受信機出力に得られる前記空気圧情報に応じて警報を送出する警報手段を含む制御装置とを備えたタイヤ空気圧警報装置において、前記センサ装置には、タイヤの空気圧を検出する圧力センサと、周期t1でトリガ信号を発生するクロック回路と、このトリガ信号にしたがって時間t2にわたり識別符号(ID)および前記圧力センサの出力情報を含むフレームパルスを発生するパルス列信号発生回路とを含み、前記制御装置には、その車両に装備された全部のセンサ装置の識別符号を登録する手段と、この登録する手段に登録された識別符号の一つについて前記圧力センサの出力情報に異常が検出されたときにタイヤ空気圧異常警報を送出する手段とを含むことを特徴とするタイヤ空気圧警報装置。
IPC (2件):
B60C 23/02 ,  G01L 17/00
FI (2件):
B60C 23/02 B ,  G01L 17/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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