特許
J-GLOBAL ID:200903027368649741

盗聴器発見装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084999
公開番号(公開出願番号):特開平9-275446
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 盗聴器から発信される電波信号を入力して盗聴器を確実に発見できる盗聴器発見装置を提供することを目的とする。【解決手段】 少なくとも盗聴器23からの発信信号を受信して受信信号を出力するアンテナ部1と、アンテナ部1からの受信信号を増幅する広帯域増幅器2と、広帯域増幅器2から出力される増幅受信信号を音声信号に復調して出力する復調部3と、加入電話機21からの音声信号を入力し必要に応じて増幅・減衰して出力する入力部4と、入力部4からの音声信号と復調音声信号との相互相関関数値を算出する相互相関関数算出部5と、相互相関関数算出部5で算出された相互相関関数値と所定値とを比較して相関性の高さが十分か否かを判定する検出部6と、検出部6の判定結果に基づいて盗聴器23の有無を知らせる視聴覚表示部7とを有することにより、盗聴器を確実に発見できる盗聴器発見装置が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも盗聴器から送出される発信信号を受信して受信信号を出力するアンテナ部と、前記アンテナ部から出力される受信信号を増幅する広帯域増幅器と、前記広帯域増幅器から出力される増幅した受信信号を音声信号に復調して出力する復調部と、電話機から出力される音声信号を入力し必要に応じて増幅・減衰して出力する入力部と、前記入力部から出力される音声信号と前記復調部から出力される復調音声信号との相互相関関数値を算出する相互相関関数算出部と、前記相互相関関数算出部で算出された前記相互相関関数値と所定値とを比較して相関性の高さが十分か否かを判定する検出部と、前記検出部の判定結果に基づいて盗聴器の有無を知らせる視聴覚表示部とを有する盗聴器発見装置。

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