特許
J-GLOBAL ID:200903027370934887
超臨界水反応装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052576
公開番号(公開出願番号):特開平10-305288
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 金属及び金属イオンを含まない処理液や亜臨界排水を流出できる超臨界水反応装置を提供する。【解決手段】 本超臨界水反応装置10は、超臨界水領域に有機物を含む流体を導入して、超臨界水内で流体中の有機物を分解するようにした装置であって、超臨界状態の超臨界水を収容した超臨界水領域14を上部に、超臨界水領域との界面16を介して、臨界温度以下の温度の亜臨界水を収容した亜臨界水領域18を下部にそれぞれ有する金属製反応容器12を備えている。装置10は、処理液ライン30の熱交換器36の下流及び亜臨界排水ライン34の熱交換器38の下流にそれぞれ金属除去手段としてイオン交換装置42及び44を備えている。
請求項(抜粋):
超臨界状態で超臨界水が滞留する超臨界水領域を上部に、超臨界水領域に連続して、臨界温度以下の温度で亜臨界水が滞留する亜臨界水領域を下部に有する金属製反応容器を備え、有機物を含む流体を超臨界水領域に導入して、超臨界水内で流体中の有機物を分解し処理液として流出させる超臨界水反応装置において、金属を含む液体から金属を除去する金属除去手段が、反応容器の超臨界水領域から流出した処理液を移送するライン及び反応容器の亜臨界水領域から流出した亜臨界排水を移送するラインの双方に、又は亜臨界排水を移送するラインのみに設けられていることを特徴とする超臨界水反応装置。
IPC (5件):
C02F 1/74 101
, C02F 1/28
, C02F 1/42 ZAB
, C02F 1/44
, C02F 1/62
FI (5件):
C02F 1/74 101
, C02F 1/28 B
, C02F 1/42 ZAB G
, C02F 1/44 E
, C02F 1/62 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表平3-500264
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特表平6-511190
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廃水の処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074660
出願人:株式会社日本触媒
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