特許
J-GLOBAL ID:200903027371457870

温水機器の凍結防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125391
公開番号(公開出願番号):特開2001-304681
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 凍結予防を行う際における無駄な消費電力を低減することができる温水機器の凍結防止装置の提供を課題とする。【解決手段】 温水機器における凍結防止装置であって、一定の凍結予防開始温度以下の低温時に凍結を防止するために作動される凍結予防用電気ヒータ51と、温水機器が配置される場所の気温、或いは温水機器内の雰囲気温度、或いは温水機器の配管内の水温を検出するための凍結予防用温度センサ52と、温水機器内の通水量を検出するための通水検知手段22とを少なくとも有し、且つ温水機器のメイン運転スイッチがオフ状態であっても前記通水検知手段22によるデータを取り入れ、通水量が一定の基準流量以上であると判定した場合には、例え温度が前記凍結予防開始温度以下であっても前記凍結予防用電気ヒータに対する通電を行わないようにした制御部60を設けた。
請求項(抜粋):
給湯器、循環加熱風呂釜、温水暖房器等の温水機器における凍結防止装置であって、一定の凍結予防開始温度以下の低温時に凍結を防止するために作動される凍結予防用電気ヒータと、温水機器が配置される場所の気温、或いは温水機器内の雰囲気温度、或いは温水機器の配管内の水温を検出するための凍結予防用温度センサと、温水機器内の通水量を検出するための通水検知手段とを少なくとも有し、且つ温水機器のメイン運転スイッチがオフ状態であっても前記通水検知手段によるデータを取り入れ、通水量が一定の基準流量以上であると判定した場合には、例え温度が前記凍結予防開始温度以下であっても前記凍結予防用電気ヒータに対する通電を行わないようにした制御部を設けたことを特徴とする温水機器の凍結防止装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 602 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H 1/00 602 U ,  F24H 1/00 G
Fターム (13件):
3L024CC05 ,  3L024CC26 ,  3L024DD03 ,  3L024DD22 ,  3L024DD23 ,  3L024EE02 ,  3L024EE12 ,  3L024GG02 ,  3L024GG05 ,  3L024GG23 ,  3L024GG24 ,  3L024HH02 ,  3L024HH28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-213953
  • 特開平3-213953

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