特許
J-GLOBAL ID:200903027373734200

太陽電池モジュールの取付架台、取付構造及び取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165421
公開番号(公開出願番号):特開平10-183899
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュール1,1,...の取付架台3〜6を止水構造とし、瓦等の屋根葺材を省略できるようにする。また、太陽電池モジュール1,1,...を迅速安全に取付できるようにする。【解決手段】 屋根9の上に、複数の縦桟下枠3と複数の横桟下枠5とで縦横に仕切られた多数の方形空間(セル)を形成し、これら方形空間内に太陽電池モジュール1を納めた後、横桟上枠6及び縦桟上枠4の嵌合凹部を横桟下枠5及び縦桟下枠3の嵌合凸部に嵌め込んでビス止めする。横桟下枠5及び縦桟下枠3には雨水排出用溝部53が設けられていて、雨水が、太陽電池モジュール1の裏に回り込んでも、横桟下枠5の雨水排出用溝53で捕捉され、次いで、これに連通する縦桟下枠3の雨水排出用溝部に流されて、軒先側に排出されるので、確実に止水がなされる。
請求項(抜粋):
平面視で概略矩形の太陽電池モジュールを屋根に取り付けるための取付架台であって、当該屋根に固定され、前記太陽電池モジュールの相対向する2つの側縁部のうち、任意の一方の側縁部を載置するためのモジュール載置部を有する縦桟下枠と、該縦桟下枠に固定され、該縦桟下枠の前記モジュール載置部に載置された前記太陽電池モジュールの側縁部を上方から押さえ付けて前記縦桟下枠と共に挟持するためのモジュール押さえ部を有する縦桟上枠と、前記太陽電池モジュールの相対向する残り2つの側縁部のうち、任意の一方の側縁部を載置するためのモジュール載置部を有する横桟下枠と、該横桟下枠の前記モジュール載置部に載置された前記太陽電池モジュールの側縁部を上方から押さえ付けて横桟下枠と共に挟持するためのモジュール押さえ部を有する横桟上枠とを備えてなり、かつ、前記横桟下枠及び横桟上枠も、前記太陽電池モジュールの側縁部を挟持した状態で、これらの両端部が、前記縦桟下枠と縦桟上枠とに突付けの状態で挟着されることで、固定される構造を有してなることを特徴とする太陽電池モジュールの取付架台。
IPC (6件):
E04D 13/00 ,  E04D 1/30 603 ,  E04D 1/34 ,  E04D 12/00 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042
FI (6件):
E04D 13/00 J ,  E04D 1/30 603 H ,  E04D 1/34 E ,  E04D 12/00 B ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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