特許
J-GLOBAL ID:200903027374376773

都市ガス中の窒素成分の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203451
公開番号(公開出願番号):特開平6-050967
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】都市ガス中の窒素成分を連続的に低コストで測定する。【構成】都市ガス供給ラインから分岐させた測定ラインに、被測定都市ガスの総量を測定する総量センサと、窒素以外の成分を連続的に測定可能なセンサ群を設け、総量センサにより測定した総量から、センサ群により測定した窒素以外の成分の和を減じることにより都市ガス中の窒素成分を連続的に算出する。【効果】?@ 供給中の都市ガス中の窒素成分の割合を、連続的に、そして時間遅れなく測定することができる。?A 従って熱調用熱量計や燃焼速度計等に適用してプロセスの制御信号として利用することができ、こうして都市ガスの供給品質を向上したり、燃焼機器の最適燃焼の実現に利用することができる。?B ガスクロマトグラフ等の高価なガス組成の分析計が不要で低コストである。
請求項(抜粋):
都市ガス供給ラインから分岐させた測定ラインに、被測定都市ガスの総量を測定する総量センサと、窒素以外の成分を連続的に測定可能なセンサ群を設け、総量センサにより測定した総量から、センサ群により測定した窒素以外の成分の和を減じることにより都市ガス中の窒素成分を連続的に算出することを特徴とする都市ガス中の窒素成分の測定方法
IPC (2件):
G01N 33/22 ,  G01N 21/35

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