特許
J-GLOBAL ID:200903027376116485

不正接触顕示機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126843
公開番号(公開出願番号):特開平7-149362
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】密閉されたチャンバーが開放されたときそのことを表示するための不正接触顕示機構を提供すること。【構成】密閉チャンバー(24)が開放されたときそのことを表示するための不正接触顕示機構であって、窓(21)と、ガスの有無に敏感に応答して色変化する性質のセンサ(22)から成る。センサ(22)は、窓(21)を通して見ることができるように密閉チャンバー(24)内に配置されている。密閉チャンバー(24)内のガスの組成変化は、センサの色変化によって表示される。
請求項(抜粋):
密閉チャンバー(17,24,30)が開放されたときそのことを表示するための不正接触顕示機構であって、該密閉チャンバー(17,24,30)は、透視膜(13,21,28)と、特定の1種類のガスの有無に敏感に応答して色変化する性質の表示手段(14,22,29)を備えており、該表示手段(14,22,29)は該膜(13,21,28)に近接して配置されており、該密閉チャンバーが開放されると、該密閉チャンバー内のガスの組成が変化し、ガスの組成変化に応答して前記表示手段(14,22,29)の色が変化し、該色の変化が密閉チャンバーの外部から前記膜(13,21,28)を通して視認されるように構成されていることを特徴とする不正接触顕示機構。

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