特許
J-GLOBAL ID:200903027376913881

ルーフモジュール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273012
公開番号(公開出願番号):特開2002-079889
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 車体パネルに対し車載部品とライニングとを簡単に固定できるようにする。【解決手段】 クリップ本体2にロック部材3を仮付けした状態で、クリップ本体2の脚部5に、ルーフライニング15に穿設されている挿通孔15aを装着し、フランジ部4に掛止させる。次いで車体部品である衝撃吸収パッド16に穿設されている第1の孔部16aを脚部5に装着して、衝撃吸収パッド16をルーフライニング15に重ね、この状態で衝撃吸収パッド16を水平方向へ移動させて、第1の孔部16aに連続する第2の孔部16bを脚部5に係入させる。すると、脚部5に形成した短辺側突起部13が第2の孔部16bの両側に形成した凹部16cに係入し、短辺側突起部13とフランジ部4とでルーフライニング15と衝撃吸収パッド16とを挟着し仮固定する。次いで脚部5をルーフインナパネルに穿設されている孔部に装着し、ロック部材3をクリップ本体2に押し込み、フック部11を孔部に掛止させて本固定する。
請求項(抜粋):
車体パネルに穿設された孔部に係入する脚部と上記脚部の上端に設けたフランジ部とを有するクリップでライニングと車備品とを仮固定するルーフモジュール構造において、上記脚部の一側に突起部を形成し、上記フランジ部と上記突起部との間に少なくとも、上記ライニングと、上記車体パネルと上記ライニングとの間に位置される車体部品とを挟持する間隔を形成し、上記車体部品に上記脚部と上記突起部とを遊挿する第1の孔部と該第1の孔部に連続して上記脚部のみを係入する第2の孔部とを穿設したことを特徴とするルーフモジュール構造。
IPC (2件):
B60R 13/02 ,  F16B 19/00
FI (2件):
B60R 13/02 A ,  F16B 19/00 G
Fターム (7件):
3D023BA01 ,  3D023BB02 ,  3D023BD01 ,  3D023BE36 ,  3J036AA03 ,  3J036BB06 ,  3J036DB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-011177
  • 特公昭58-007851

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