特許

J-GLOBAL ID：200903027378886890

ハードコートフィルム、ハードコートフィルムの製造方法、光学素子および画像表示装置

発明者： 高田 勝則 ,  鷹尾 寛行 ,  楠本 誠一 ,  濱本 大介 ,  重松 崇之
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 辻丸 光一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-239137
公開番号（公開出願番号）：特開2007-290341
出願日： 2006年09月04日
公開日（公表日）： 2007年11月08日
要約：

【課題】 十分な硬度を有し、ハードコート層の割れが防止され、ハードコート層の硬化収縮に起因するカールが防止され、かつ容易に製造することが可能なハードコートフィルムを提供する。【解決手段】 透明プラスチックフィルム基材1の少なくとも一方の面に、(A)成分:ウレタンアクリレートおよびウレタンメタクリレートの少なくとも一方、(B)成分:ポリオールアクリレートおよびポリオールメタクリレートの少なくとも一方および(C)成分:特定の繰り返し単位を含むポリマーを含むハードコート層形成材料を用いてハードコート層2を形成する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に、ハードコート層を有するハードコートフィルムであって、前記ハードコート層が、下記の(A)成分、(B)成分および(C)成分を含むハードコート層形成材料を用いて形成されたものであることを特徴とするハードコートフィルム。 (A)成分:ウレタンアクリレートおよびウレタンメタクリレートの少なくとも一方 (B)成分:ポリオールアクリレートおよびポリオールメタクリレートの少なくとも一方 (C)成分:下記(C1)および下記(C2)の少なくとも一方から形成されたポリマー若しくはコポリマー又は前記ポリマーとコポリマーの混合ポリマー (C1):水酸基およびアクリロイル基の少なくとも一方の基を有するアルキル基を有するアルキルアクリレート (C2):水酸基およびアクリロイル基の少なくとも一方の基を有するアルキル基を有するアルキルメタクリレート

IPC (1件)：

B32B 27/30

FI (1件)：

B32B27/30 A

Fターム (25件)：

4F100AA20C ,  4F100AJ06 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK25B ,  4F100AK51B ,  4F100AK52C ,  4F100AL01B ,  4F100AL05B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DD07C ,  4F100DE01C ,  4F100DE04C ,  4F100GB41 ,  4F100JA07C ,  4F100JK09 ,  4F100JK12B ,  4F100JK14 ,  4F100JN01A ,  4F100JN06C ,  4F100YY00C

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 偏光板用保護フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-154257   出願人：コニカ株式会社
• ハ-ドコ-トフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-025309   出願人：大日本印刷株式会社
• ハードコートフィルムもしくはシート、及び機能性無機薄膜付きハードコートフィルムもしくはシート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-220776   出願人：凸版印刷株式会社
• 反射防止フィルム、その製造方法、偏光板及び液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-100582   出願人：大日本印刷株式会社

審査官引用 (5件)

• ハードコートフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-239961   出願人：日東電工株式会社
• 偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-075306   出願人：日東電工株式会社
• 硬化性樹脂組成物、硬化膜、反射防止フィルム、光学素子および画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-336093   出願人：日東電工株式会社
• 反射防止フィルム、その製造方法及び画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-259429   出願人：コニカミノルタオプト株式会社
• 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-285613   出願人：大日本インキ化学工業株式会社