特許
J-GLOBAL ID:200903027379843450

自動車用空調装置圧縮機の電磁クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152981
公開番号(公開出願番号):特開2002-340037
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動車用空調装置圧縮機の電磁クラッチにおいて、部品点数を減少し、接続構造を簡素化し、組付け作業を省略化すること等により、コストダウンを図るようにしたものを提供することを課題とする。【解決手段】 コイルアッセンブリ103に収納したコイルの励磁により、ロータとアマチュアを一体結合してアマチュアに直結した駆動軸により圧縮機を駆動すべく作動する電磁クラッチにおいて、コイルの励磁電力を供給する通電系統に電源コネクタ113側とコイル側とを接続する金具端子134を設け、コイルの端部と電源コネクタ113から延長されたハーネスを前記金具端子134のそれぞれの接続部に固定し、かつ、同金具端子134をそれぞれの接続部の間で折り曲げ可能にすることにより、部品点数の減少、接続構造の簡素化、そして組付け作業の省略化を図った。
請求項(抜粋):
圧縮機のフロントハウジングに締結され、内部にコイルを収納したコイルハウジングを含むコイルアッセンブリと、同コイルアッセンブリとの間に間隔を置いて同コイルアッセンブリを囲むように配置され、外周部にベルトプーリを有するロータと、圧縮機の駆動軸に直結したアマチュア等より成り、前記コイルを励磁してその磁力により前記ロータとアマチュアを一体結合状態に維持可能とした自動車用空調装置圧縮機の電磁クラッチにおいて、電源コネクタ側と前記コイル側とを接続する金具端子を設け、同金具端子はコイルアッセンブリから取出されたコイルの端部を固定する接続部と、電源コネクタから延長されたハーネスを固定する接続部を有すると共に、同それぞれの接続部の間で折り曲げ可能に形成したことを特徴とする自動車用空調装置圧縮機の電磁クラッチ。
IPC (2件):
F16D 27/112 ,  F16D 27/10 371
FI (2件):
F16D 27/10 371 C ,  F16D 27/10 341 Z

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