特許
J-GLOBAL ID:200903027381763049

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144050
公開番号(公開出願番号):特開平7-007321
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】小型,軽量化する。【構成】両面プリント基板1の表面導体箔を用いて放射導体素子51 ,52 を互いに直交させて形成する。両面プリント基板1の裏面導体箔を用いてグランド層3を形成する。放射導体素子51 ,52 の一端をスルーホールからなる接地導体部9を介してグランド層3に接続し、放射導体素子51 ,52 を接地する。これにより、両面プリント基板1を用いて形成された2組のアンテナ素子を、接地型逆Lアンテナとして形成する。直線偏波アンテナ素子としての放射導体素子51,52 の出力を90度の位相差で移相合成部6で合成し、円偏波を受信する。2組のアンテナ素子を接地型アンテナとし、放射導体素子51 ,52 を小型にし、アンテナ装置を小型,軽量化する。
請求項(抜粋):
波長に比べて薄い誘電体層あるいは空気層を挟んで、2つの放射導体素子と接地導体板とを互いに対向させ、夫々の放射導体の一端と接地導体板とを接続して2組の接地型アンテナ素子を構成し、放射導体素子の少なくとも接地端側の基部が同一平面上で互いに直交するように接地型アンテナ素子を配置し、夫々の接地型アンテナ素子の出力を90度の位相差で合成する移相合成手段を備えて成ることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 13/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-007706
  • 特開昭53-112646
  • 特開平2-084824
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