特許
J-GLOBAL ID:200903027383721661

電子楽器のエディット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267601
公開番号(公開出願番号):特開平10-116081
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】複数の部分音音色のエディットを同時に行なう場合に小さな表示面積を有する表示器であっても使用者が戸惑うことなくエディット操作を行なうことのできる電子楽器のエディット装置を提供する。【解決手段】複数の部分音音色それぞれを有する各部分音複数を合成することにより、1つの音色を有する楽音を生成する電子楽器における、音色を規定するパラメータをエディットするエディット装置であって、複数の部分音音色を規定するパラメータをエディットするにあたり、これら複数の部分音音色の中から表示対象とする部分音音色を選択し、選択された部分音音色を規定するパラメータを表示し、また今回エディット対象とするか否かを問わない全ての部分音音色に関して、それら各部分音音色がエディット対象として選択されているか否か、およびエディット対象として選択されている場合であっても、さらに表示対象として選択されているか否かを識別した態様で表示する。
請求項(抜粋):
複数の部分音音色それぞれを有する各部分音複数を合成することにより、1つの音色を有する楽音を生成する電子楽器における、音色を規定するパラメータをエディットするエディット装置であって、前記複数の部分音音色の中からエディットの対象とする部分音音色を、複数の部分音音色を同時にエディットの対象とすることを許容して選択するエディット対象選択手段と、前記エディット対象選択手段によりエディットの対象として選択された部分音音色を規定するパラメータをエディットとするエディット手段と、表示対象とする部分音音色を選択する表示対象選択手段と、前記表示対象選択手段により表示対象として選択された部分音音色を規定するパラメータを表示する第1の表示手段と、前記複数の部分音音色に関して、各部分音音色が前記エディット対象選択手段によりエディットの対象として選択されているか否か、および前記表示対象選択手段により表示対象として選択されているか否かを識別した態様で表示する第2の表示手段とを備えたことを特徴とする電子楽器のエディット装置。
IPC (2件):
G10H 1/24 ,  G10H 1/18
FI (2件):
G10H 1/24 ,  G10H 1/18 Z

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