特許
J-GLOBAL ID：200903027384171169

吸収性物品及び吸収体の製造方法

発明者：
深江 晃礼

深江 晃礼 について


出願人/特許権者：
大王製紙株式会社

大王製紙株式会社 について


代理人 (1件)： 永井 義久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-376645
公開番号（公開出願番号）：特開2007-175248
出願日： 2005年12月27日
公開日（公表日）： 2007年07月12日
要約：
【課題】難吸収フィラメント集合体を有する吸収要素において、吸収要素の縁部に対する液の過供給に起因する漏れを防止することにある。【解決手段】トップシート30を透過した液を吸収する吸収要素50を備えるとともに、この吸収要素50は、下層吸収体56Bと、そのトップシート側に設けられた上層吸収体56Aとを有しており、上層吸収体56Aは、トウを開繊して得られ且つ吸収量が自重の1.0倍以下の難吸収フィラメント52の集合体からなり、このフィラメント集合体52は、フィラメントがトップシート30に沿って前後方向に延在しており、かつフィラメントの両端が下層吸収体56Bの周縁から内側に距離yだけ離間している構造とする。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
使用面側のトップシートを透過した液を吸収する吸収要素を備え、 前記吸収要素は、トウを開繊して得られ且つ吸収量が自重の1.0倍以下の難吸収フィラメント集合体を有しており、 前記フィラメント集合体は、フィラメントがトップシートに沿って延在しており、かつフィラメントの両端が吸収要素の周縁から内側に離間している、 ことを特徴とする吸収性物品。
IPC (7件)：
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/534 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/472 ,  D04H 3/04
FI (9件)：
A41B13/02 B ,  A61F13/18 302 ,  A61F13/18 303 ,  A41B13/02 C ,  A61F13/18 307F ,  A61F13/18 331 ,  A61F13/18 360 ,  A41B13/02 S ,  D04H3/04 Z
Fターム (29件)：
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200AA15 ,  3B200BA01 ,  3B200BA09 ,  3B200BA16 ,  3B200BB02 ,  3B200BB04 ,  3B200BB05 ,  3B200BB17 ,  3B200BB20 ,  3B200CA02 ,  3B200CA11 ,  3B200CB07 ,  3B200DA02 ,  3B200DA13 ,  3B200DB05 ,  3B200DB19 ,  3B200DB23 ,  3B200EA02 ,  3B200EA12 ,  3B200EA24 ,  3B200EA27 ,  4L047CA06 ,  4L047CA07 ,  4L047CA12 ,  4L047CC03 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 吸収体及び使い捨て紙おむつ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-224752   出願人：大王製紙株式会社
  • 吸収物品
    公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-538647   出願人：エスシーエー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM