特許
J-GLOBAL ID:200903027384937927
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116066
公開番号(公開出願番号):特開平7-140389
出願日: 1982年04月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、前玉径が小さくコンパクトで少ない移動量で極近接物点までフォーカシングを可能にしたズームレンズを提供することにある。【構成】 本発明のズームレンズは、最も像側に正の屈折力を有するレンズ群を配置した複数のレンズ群よりなり、最も像側に配置した正の屈折力を有するレンズ群を二つに分けそのうちの一方のレンズ群を移動させると共に最も物体側のレンズ群を移動させてフォーカシングを行なうもので、最も物体のレンズ群の焦点距離をf、望遠端における全系の焦点距離をf<SB>t</SB>、最も像側のレンズ群のうちの移動するレンズ群の倍率をβとするとき、下記条件を満足するレンズ系である。|f<SB>T</SB> /f<SB>1</SB> |<β
請求項(抜粋):
最も像側に正の屈折力を有するレンズ群を配置した複数のレンズ群からなるズームレンズにおいて、前記最も像側に配置されたレンズ群を2つのレンズ群に分け、その内のいずれか一方のレンズ群を移動させると共にレンズ系中の最も物体側に配置されたレンズ群を移動させることによりフォーカシングを行ない、更に以下の条件を満足するズームレンズ。|f<SB>T</SB> /f<SB>1</SB> |<β但し、f<SB>1</SB> は前記最も物体側のレンズ群の焦点距離、f<SB>T</SB> は望遠端における全系の焦点距離、βは前記最も像側の正の屈折力のレンズ群の内のフォーカシングのために移動するレンズ群の倍率である。
引用特許:
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