特許
J-GLOBAL ID:200903027386727920

香料を配合した個人用品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195948
公開番号(公開出願番号):特開平5-201845
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】個人用品に香料を導入するための媒体として組織化されたエマルジョン(structured emulsion)を使用する方法を提供する。【構成】香料を先ず1種類以上の非イオン性乳化剤及び水性相と混合して、図に示すような分散香料を取り囲んだ液晶構造体を含有する組織化エマルジョンを形成させ、しかる後に該組織化エマルジョンを個人用品基剤中に分散させることを特徴とする方法に関する。また、このようにして得られる個人用品、並びにこの方法に使用する組織化されたエマルジョンにも関する。該組織化エマルジョンは、1〜30重量%の1種以上の非イオン性乳化剤、1〜50重量%の香料、及び20〜98重量%の水性相を含んでなる。好ましくは低剪断混合を用いて該エマルジョンを製造する。
請求項(抜粋):
個人用品に香料を導入する方法にして、香料を先ず1種類以上の非イオン性乳化剤及び水性相と混合して、分散香料を取り囲んだ液晶構造体を含有する組織化エマルジョンを形成させ、しかる後に該組織化エマルジョンを個人用品基剤中に分散させることを特徴とする方法。
IPC (6件):
A61K 7/46 ,  A61K 7/46 441 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/16 ,  A61K 7/32 ,  A61K 7/48
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-076808
  • 特公平2-005135
  • 特公昭61-056016

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