特許
J-GLOBAL ID:200903027386800570

増幅器の直線化方法及び増幅器構成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547694
公開番号(公開出願番号):特表2002-514028
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明は、RF増幅器(104)の直線化方法、及びこの方法を実施する構成体に係る。増幅器(104)の出力信号と、増幅器(104)に供給される予歪を受けていない入力信号との間の差が、適応手段(120)において複素数LMSアルゴリズムにより基本帯域の直角成分から形成される。この信号差に基づいて、基本帯域信号の複素数直角成分の値を、メモリ(108)から検索したデジタルの予歪係数(F)で変更することにより、増幅器(104)の非直線性が直角復調器(120)の前で適応修正される。
請求項(抜粋):
デジタル入力信号を直角変調により使用される複素数の基本帯域直角成分に分割しそしてデジタル入力信号を高周波信号に直角変調して増幅するRF増幅器のための直線化方法において、 上記基本帯域直角成分から、増幅器(104)の出力信号(Ufe)と、増幅器に供給される予歪を受けていない入力信号(Uin)との間の差を、LMSアルゴリズム等によって形成し、 上記信号差に基づいてデジタル予歪係数(F)を形成し、そして上記基本帯域入力信号(Uin)の複素数直角成分の値を上記デジタル予歪係数(F)で変更することにより直角変調の前に増幅器(104)の非直線性を適応修正する、という段階を含むことを特徴とする方法。
Fターム (10件):
5J090AA01 ,  5J090CA22 ,  5J090FA15 ,  5J090GN02 ,  5J090HA01 ,  5J090HA25 ,  5J090HA29 ,  5J090KA68 ,  5J090SA01 ,  5J090TA01

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