特許
J-GLOBAL ID:200903027387174037

緑茶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴇田 將
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229573
公開番号(公開出願番号):特開2002-034455
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、まず乾燥工程の前工程として緑茶葉を水洗あるいは液洗浄殺菌とリンスを行い、次いで簡便な水切り又は液きりを行い、濡れた状態のままで減圧槽に投入して、減圧下でコントロールされたマイクロ波加熱とコントロールされた遠赤外線加熱を同時に行って乾燥することで、衛生的で発色の非常に優れたパウダー緑茶材料やカット緑茶材料を安価に提供するものである。【解決手段】本発明に係る抹茶等のパウダー緑茶、カット緑茶等の緑茶の製造方法は、生の緑茶葉を減圧槽にセットし、該減圧槽を単数または複数の目標減圧度に向けて圧力制御し、かつ生の緑茶葉に、コントロールされたマイクロ波加熱とコントロールされた遠赤外線加熱を全工程の一部又は全部で同時に行う緑茶葉の乾燥方法であって、前記減圧槽に生の緑茶葉をセットする前に該生の緑茶葉を水洗浄した後、水きりを行うか、あるいは液洗浄殺菌を行った後、液きりを行うか、あるいは洗浄殺菌とリンス後、液きりを行い、処理された生の緑茶葉を濡れた状態のままで減圧槽にセットし当該乾燥を行うものである。
請求項(抜粋):
生の緑茶葉を減圧槽にセットし、該減圧槽を単数または複数の目標減圧度に向けて圧力制御し、かつ生の緑茶葉に、コントロールされたマイクロ波加熱とコントロールされた遠赤外線加熱を全工程の一部又は全部で同時に行う緑茶葉の乾燥方法であって、前記減圧槽に生の緑茶葉をセットする前に該生の緑茶葉を水洗浄した後、水きりを行うか、あるいは液洗浄殺菌を行った後、液きりを行うか、あるいは洗浄殺菌とリンス後、液きりを行い、処理された生の緑茶葉を濡れた状態のままで減圧槽にセットし当該乾燥を行うことを特徴とする抹茶等のパウダー緑茶、カット緑茶等の緑茶の製造方法。
FI (2件):
A23F 3/06 E ,  A23F 3/06 C
Fターム (9件):
4B027FB06 ,  4B027FC05 ,  4B027FC10 ,  4B027FE02 ,  4B027FP05 ,  4B027FP06 ,  4B027FP11 ,  4B027FP23 ,  4B027FR03

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