特許
J-GLOBAL ID:200903027390905514
衛星の姿勢制御のための各運動量に基づくCMG制御
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536623
公開番号(公開出願番号):特表2002-506774
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】衛星(11)を再方向付けるためにアレイの制御モーメントジャイロ(32)が回転させられる。格納された角度運動量のうちの所望の角度に対応した角運動量が、特異点のない値より小さいか又は大きいか、それとも、格納された角運動量の最大値より大きいかに依存して、ジャイロ角度は選択される。
請求項(抜粋):
複数の制御モーメントジャイロを備え、各制御モーメントジャイロについて、その制御モーメントジャイロを回転させて衛星の姿勢を制御するようにジンバル角度信号を供給する信号処理装置を備えた衛星姿勢制御装置であって、前記信号処理装置は、次の値のうちの1つの値、すなわち、 格納されている角度運動量のうちで所望のジンバル角度に対応する値が、特異点を生じない予定の値より小さい場合に、所望のジンバル角度に等しい第1の値、 格納されている角度運動量のうちで所望のジンバル角度に対応する値が、特異点を生じない値と、可能な最大の角運動量の値との間にある場合に、特異点を生じない値と、可能な最大の角運動量の値と間の補間値に等しい第2の値、 格納されている角度運動量のうちで所望のジンバル角度に対応する値が、可能な最大の角運動量の値を超えている場合に、その最大の角運動量である第3の値のうちの1つの値を、制御モーメントジャイロに対する所望のジンバル角度として発生する手段を具備することを特徴とする衛星姿勢制御装置。
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