特許
J-GLOBAL ID：200903027392359916

徐放性抗血栓性共重合体

発明者：
筏 義人

筏 義人 について

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岩田 博夫

岩田 博夫 について

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野口 浩

野口 浩 について


出願人/特許権者：
三菱化学株式会社

三菱化学株式会社 について


代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-114729
公開番号（公開出願番号）：特開平9-302039
出願日： 1996年05月09日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：
【要約】【課題】 徐放性抗血栓性材料を得る。【解決手段】 抗血栓性を有するアルギニン誘導体を結合したエチレン性化合物とアクリルアミド系化合物とを共重合させる。
請求項（抜粋）：
下記一般式(I)【化1】〔上記式中、Aは任意の結合を表し、R1 は水素原子またはC1 〜C5 のアルキル基を表し、R2 は下記一般式(II)または(III)【化2】【化3】(式中、R4 は置換基を有してもよいC1 〜C6 のアルキル基、C2 〜C7 のアルコキシアルキル基またはテトラヒドロフルフリル基を表し、R5 はC1 〜C3のアルキレン基を表し、R6 は水素原子または置換基を有してもよいC1 〜C4のアルキル基を表す。)を表し、R3 は下記一般式(IV)または(V)【化4】【化5】(式中、R7 およびR8 はそれぞれ独立して水素原子、C1 〜C4 のアルコキシ基、C1 〜C4 のアルキルアミノ基またはC1 〜C4 のジアルキルアミノ基を表し、R9 は水素原子または置換基を有してもよいC1 〜C4 のアルキル基を表す。)を表し、mは0〜18の整数を表し、nは0または1の整数を表し、pは3または4の整数を表す。〕で表されるエチレン性化合物と下記一般式(VI)【化6】(式中、R10、R11およびR12は、それぞれ独立して水素原子またはC1 〜C4のアルキル基を表す。)で表される水溶性化合物を共重合してなり、加水分解により、下記化合物(VII)【化7】(式中、R2、R3およびpは上記と同じ。)が徐放されることを特徴とする徐放性抗血栓性共重合体。
IPC (4件)：
C08F216/12 MKZ ,  A61L 33/00 ,  C08F220/56 MNC ,  C08F220/60
FI (4件)：
C08F216/12 MKZ ,  A61L 33/00 C ,  C08F220/56 MNC ,  C08F220/60
引用特許：
審査官引用 (4件)
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