特許
J-GLOBAL ID:200903027392459805

波動美容処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085143
公開番号(公開出願番号):特開平9-276354
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 機械的振動や電磁輻射を使用し、美顔、痩身等の効果を高める波動美容装置。【解決手段】 プローブ本体12と、プローブの先端に気密封止して装着され、表面SSが平坦であるキャップ16と、プローブおよびキャップの間の印刷回路基板25と、プローブの他方の先端に付属するケーブル14とが装着される波動美容処理装置用のプローブ10にあって、プローブと連結するモータ28をプローブの中空空間内に設け、モータの回転軸27に偏心ロータ29を有する第一振動駆動機構、キャップの裏側に超音波振動子24から成る第二振動駆動機構、電気絶縁層を有する金属電極板で形成され、キャップの表側にラジオ波発生素子20から成る第三振動駆動機構、キャップの中心に光集束用のレンズ22と、レンズに対向して印刷回路基板に装着されている半導体レーザーダイオード26から成る第四振動駆動機構のうち何れか3つ、あるいは全てを備える。
請求項(抜粋):
内部に中空空間を有する片手で把持可能なプローブ本体(12)と、このプローブ(12)の一方の先端へ外部に対して気密封止して装着され、表側表面(SS)が平坦であるキャップ(16)と、前記プローブ本体(12)およびキャップ(16)の間に挟持される印刷回路基板(25)と、前記プローブ(12)の他方の先端へ付属する外部電源装置から来るケーブル(14)とが装着されている波動美容処理装置用のプローブ(10)において、前記プローブ本体(12)と固定連結するモータ(28)をこのプローブ本体(12)の中空空間内に設け、このモータ(28)の回転軸(27)に偏心ロータ(29)を有する第一振動駆動機構、圧電材料で形成され、前記キャップ(16)の裏側表面に密着させたリング状平板の超音波振動子(24)から成る第二振動駆動機構、表面に電気絶縁層を有する金属電極板で形成され、前記キャップ(16)の表側表面に密着させたリング状平板のラジオ波発生素子(20)から成る第三振動駆動機構、前記キャップ(16)の中心軸線方向の開口に装着された光集束用のレンズ(22)と、このレンズ(22)に対向して間隔を置いて前記印刷回路基板(25)に装着されている半導体レーザーダイオード(26)から成る第四振動駆動機構、のうち何れか3つの振動駆動機構を備えていることを特徴とするプローブ。

前のページに戻る