特許
J-GLOBAL ID:200903027395558820

湿潤防滑性シート及び湿潤防滑構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219631
公開番号(公開出願番号):特開2003-039582
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 BPN値を制御することが容易で、湿潤防滑性と汚染回復性とを両立させることが容易な湿潤防滑性シートを提供する。【解決手段】 表面と裏面とを有する支持体と、該支持体表面に一端が結合された複数の先細突起とを備え、前記先細突起が繰り返しパターンをもって規則的に前記支持体表面に配置され、各先細突起が互いに交差する複数の溝に囲まれている防滑性シートにおいて、前記先細突起の配置密度が50〜3,000個/cm2の範囲であり、式(1):【数1】PI=D×H2 (1)(D:前記先細突起の配置密度(単位:個/cm2)。H:前記先細突起の高さ(単位:mm))により定義されるプロファイル指数(PI)が5〜100の範囲であり、かつ、ASTM E-303-93に準拠して測定された湿潤防滑(BPN)値が35以上である湿潤防滑性シート。
請求項(抜粋):
表面と、その表面に対向する裏面とを有する支持体と、その支持体表面に一端が結合された樹脂組成物からなる複数の先細突起とを備え、前記先細突起が所定の繰り返しパターンをもって規則的に前記支持体表面に配置され、前記先細突起のそれぞれが互いに交差する複数の溝に囲まれている防滑性シートにおいて、前記先細突起の配置密度(D)が50〜3,000個/cm2の範囲であり、下記式(1):【数1】PI=D×H2 (1)(ここで、Dは前記先細突起の配置密度(単位:個/cm2)であり、Hは前記先細突起の高さ(単位:mm)である。)により定義されるプロファイル指数(PI)が5〜100の範囲であり、かつ、ASTM E-303-93に準拠して測定された湿潤防滑値(BPN値)が35以上であることを特徴とする、湿潤防滑性シート。
IPC (3件):
B32B 3/30 ,  B32B 7/02 101 ,  E04F 15/10 104
FI (3件):
B32B 3/30 ,  B32B 7/02 101 ,  E04F 15/10 104 A
Fターム (30件):
4F100AK01B ,  4F100AK15 ,  4F100AK25 ,  4F100AL05B ,  4F100AR00B ,  4F100AT00A ,  4F100AT00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100DD04B ,  4F100DD05B ,  4F100EJ19 ,  4F100EJ192 ,  4F100EJ30 ,  4F100EJ302 ,  4F100EJ39 ,  4F100EJ392 ,  4F100EJ42 ,  4F100EJ422 ,  4F100GB08 ,  4F100GB71 ,  4F100JD15 ,  4F100JD15B ,  4F100JK09B ,  4F100JK14B ,  4F100JK15 ,  4F100JL06 ,  4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 滑り止め部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340574   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特許第6180228号
  • 特公平7-018230
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