特許
J-GLOBAL ID:200903027396672732

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110046
公開番号(公開出願番号):特開平8-286533
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置について、従来装置のような諸問題のない、加熱性能・耐久性に優れ、低コスト化等が可能な装置にする、画像加熱定着装置にあっては定着性能の向上等を可能とする。【構成】 フィルム11を挟んでニップ部Nを形成する部材12・16の少なくとも一方側部材12は加熱部材であり、ニップ部Nのフィルム11と他方側部材16の間に被加熱材Pを導入してフィルム11と共にニップ部Nを挟持搬送させ、ニップ部Nにおいて被加熱材Pをフィルム11を介して加熱部材12の熱で加熱する装置であり、加熱部材12は加熱のための通電を行う通電加熱用部材20と非通電加熱用部材24からなり、該加熱部材12の非通電加熱用部材24と他方側部材16との間にフィルム11を挟ませてニップ部Nが形成されていることを特徴とする加熱装置。
請求項(抜粋):
フィルムを挟んでニップ部を形成する部材の少なくとも一方側部材は加熱部材であり、ニップ部のフィルムと他方側部材の間に被加熱材を導入してフィルムと共にニップ部を挟持搬送させ、ニップ部において被加熱材をフィルムを介して加熱部材の熱で加熱する装置であり、加熱部材は加熱のための通電を行う通電加熱用部材と非通電加熱用部材からなり、該加熱部材の非通電加熱用部材と他方側部材との間にフィルムを挟ませてニップ部が形成されていることを特徴とする加熱装置。

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