特許
J-GLOBAL ID:200903027397696023

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231442
公開番号(公開出願番号):特開2001-070526
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】可変表示装置の周りを流下する遊技球の特定入賞口への入賞率に変化を持たせる。【解決手段】遊技領域に可変表示装置と、その下方に特定入賞口5と、補助可変表示装置を配設し、特定入賞口は、補助可変表示ゲームの停止結果態様に関連して遊技者にとって不利な状態と有利な状態とに変換可能な変動入賞装置により構成し、可変表示装置は、可変表示部の前面側周縁部を包囲することで該可変表示部の前側が開口した凹室9aを形成する枠体と、凹室の外側の遊技球を凹室に流入させるための誘導口11と、凹室の内側下面部に設けられて、凹室に流入した遊技球を特定入賞口の上方側へ誘導するための複数の誘導路13,14と、複数の誘導路の上流側に設けられて、遊技球を複数の誘導路のうちの何れかに振り分ける流路変更手段21で成り、変動入賞装置が不利な状態の場合に、複数の誘導路は前記特定入賞口への遊技球の入賞率が異なるように構成した。
請求項(抜粋):
可変表示ゲームを実行可能な可変表示部を遊技盤の遊技領域に臨ませた状態で可変表示装置を配設するとともに、前記可変表示装置の下方部の遊技領域に遊技球の入賞に基づき前記可変表示ゲームを始動可能な特定入賞口を配設し、前記可変表示ゲームの停止結果態様に関連して遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能な弾球遊技機において、前記遊技盤の所定部位には、補助可変表示ゲームを実行可能な補助可変表示装置を具備し、前記特定入賞口は、前記補助可変表示ゲームの停止結果態様に関連して遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置により構成し、前記可変表示装置は、前記可変表示部の前面側周縁部を包囲することで該可変表示部の前側が開口した凹室を形成する枠体と、前記凹室の外側の遊技球を前記凹室に流入させるための誘導口と、前記凹室の内側下面部に設けられて、前記誘導口から前記凹室に流入した遊技球を前記特定入賞口の上方側へ誘導するための複数の誘導路と、前記複数の誘導路の上流側に設けられて、前記誘導口から流入した遊技球を前記複数の誘導路のうちの何れかに振り分ける流路変更手段と、を含んで成り、前記変動入賞装置が前記第1状態の場合に、前記複数の誘導路は前記特定入賞口への遊技球の入賞率が異なるように構成したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表2087-999999
  • 特表2087-999999

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