特許
J-GLOBAL ID:200903027399558205
バーコード読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289908
公開番号(公開出願番号):特開平5-128290
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】半導体レーザの長寿命化及びバーコード読取作業の効率低下を防止する。しかも半導体レーザの変調駆動状態でのバーコード読取りを確実にする。【構成】バーコード読取りが一定時間行われないとフォトリフレクタ33がモータ26のロータに接着された反射テープ34を検出する期間のみ半導体レーザ21をオンさせる。そしてフォトリフレクタが反射テープを検出する期間をポリゴンミラー25のa面がビームを走査できる期間に一致させている。これによりポリゴンミラー25のa面に対応する1本の走査ビームが走査方向が異なるA〜Dの各群において確実に発生するようにしている。
請求項(抜粋):
半導体レーザを光源とし、その半導体レーザからのレーザビームを読取窓に対して複数方向にかつ平行に複数本ずつ走査してバーコードを読取るバーコード読取装置において、予め設定された一定時間バーコード読取りが行われなかったときレーザビームが走査ビームの生成のタイミングに同期して複数方向に少なくとも1本発生するように前記半導体レーザをオン、オフ制御する制御手段と、この制御手段により前記半導体レーザがオン、オフ制御されている状態で走査ビームによりバーコード読取りが行われると前記半導体レーザを連続オン状態に切替える切替手段を設けたことを特徴とするバーコード読取装置。
引用特許:
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