特許
J-GLOBAL ID:200903027399573050

多孔性プラスチック及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤野 牧子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343843
公開番号(公開出願番号):特開平7-173322
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック及び可塑剤とからなる溶液から、所定の析出媒体を用い小片状の多孔性プラスチックを得ると同時に、特に、プラスチック廃棄物を処理してプラスチックポリマーと可塑剤とを分離回収し、それぞれ再利用し省資源を図る。【構成】 小片状の熱可塑性プラスチックであって、BET法で測定して少なくとも10m2 /gの比表面積を有し多孔性であることを特徴とする多孔性プラスチックである。前記多孔性プラスチックは、熱可塑性プラスチック及び可塑剤を溶解含有する溶液を、該可塑剤及び溶液の溶媒と相溶性であり、且つ、該プラスチックと非溶性である析出媒体中に、供給接触させて製造する。特にポリ塩化ビニルの廃棄物を上記により処理して高純度で付加価値の高い多孔質物として再生する。
請求項(抜粋):
小片状の熱可塑性プラスチックであって、BET法で測定して少なくとも10m2 /gの比表面積を有し多孔性であることを特徴とする多孔性プラスチック。
IPC (3件):
C08J 9/28 CEV ,  C08J 9/28 ZAB ,  C08L 27:06

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