特許
J-GLOBAL ID:200903027403504123

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135837
公開番号(公開出願番号):特開2002-327752
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】ころの寿命を均一化させることで、装置全体の寿命を延長させることができるバックアップロール用の軸受装置を提供する。【解決手段】軸線方向で外側にあるころ22Dにおける軸線方向外側の端部22Daのクラウニング量δ1は、ころ22Dより軸線方向で内側にあるころ22Cにおける、端部22Daと同方向側の端部22Caのクラウニング量δ2よりも大きくなっているので、高荷重を受けて軸21がたわんだ状態で、ころ22Dの端部の面圧を、ころ22Cの端部の面圧に近づけることができ、それにより各列のころの寿命を均一化させて、軸受装置10全体の寿命を延長することができる。
請求項(抜粋):
外輪と、前記外輪と軸との間において転動自在に、2列以上で配置された複数のころと、を有するバックアップロール用の軸受装置において、軸線方向で外側にある第1列のころにおける軸線方向外側の端部のクラウニング量は、前記第1列のころより軸線方向で内側にある第2列のころにおける、前記端部と同方向側の端部のクラウニング量よりも大きくなっている軸受装置。
IPC (3件):
F16C 33/34 ,  F16C 13/02 ,  F16C 19/28
FI (3件):
F16C 33/34 ,  F16C 13/02 ,  F16C 19/28
Fターム (14件):
3J101AA13 ,  3J101AA44 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA05 ,  3J101FA31 ,  3J101GA36 ,  3J103AA02 ,  3J103AA12 ,  3J103CA26 ,  3J103CA37 ,  3J103FA12 ,  3J103GA02 ,  3J103GA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-183709
  • 特開昭63-293324
  • 特開昭63-183709
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