特許
J-GLOBAL ID:200903027408520500

レフレクタ-及びレフレクタ-用断面曲線の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161037
公開番号(公開出願番号):特開平6-119805
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 レンズ等の補助エレメントを使用せず、反射特性及び配光分布を自由に且つ容易に調整できるレフレクタ-及びその製造方法を提供すること。【構成】光線,音波,衝撃波,電磁波等の放射線を反射させるレフレクタ-において、その断面曲線Rを、少なくとも2つの円錐曲線セグメントr1,r2を互いの結合点A1,Aa2の接線T1,T2が一致するように結合して形成しているので、レンズ等の補助エレメントを使用することなく、円錐曲線とは異なった配光分布を得ることできる。また、断面曲線R上の何れの点の接線を計算で求めることができ、これにより反射特性及び配光分布を事前に算出でき、しかもその調整を自由に且つ容易に行うことができる。さらに、断面曲線Rが角なく滑らかに連続しているので、配光パタ-ンに明・暗の環や帯が生じることがなく、均一な配光を得ることができる。
請求項(抜粋):
光線,音波,衝撃波,電磁波等の放射線を反射させるレフレクタ-において、その断面曲線が、少なくとも2つの円錐曲線セグメントを互いの結合点の接線が一致するように結合して形成されている、ことを特徴とするレフレクタ-。
IPC (3件):
F21V 7/04 ,  G02B 5/10 ,  G10K 11/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-040403
  • 特開昭57-030801

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