特許
J-GLOBAL ID:200903027409885269

押釦スイッチ付き回転式電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167004
公開番号(公開出願番号):特開2000-003641
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 回転式電子部品全体を他の部材に対してスライドさせる機構が簡単で部品点数が少なく、組み立ても容易で、ガタの生じる恐れもない押釦スイッチ付き回転式電子部品を提供する。【解決手段】 回転式電子部品10を取り付けた基台40を取付台70に上下動自在に取り付け、回転つまみ20を押圧することで回転式電子部品10全体を下降して押圧部57によってスイッチ基板90のスイッチ接点を押圧する。取付台70に突部77を設け、基台40にガイド部49を設けて上下動ガイド機構を構成する。取付台70にレール87,87を設け、基台40に係合片55,55を設けて前後動規制機構を構成する。取付台70に孔79を設け、基台40に係合部53を設けて幅方向移動規制機構を構成する。取付台70に係止部83を設けてなる弾性部材81を設け、基台40に係止片51を設けてスナップイン機構を構成する。
請求項(抜粋):
回転つまみを回転することでその電気的出力を変化せしめる回転式電子部品を基台上に取り付けるとともに、該基台を取付台に上下動自在に取り付け、回転つまみをその半径方向に押圧することで回転式電子部品全体を取付台に対して下降させることで基台と取付台の間に設けたスイッチ接点をオンオフする構造の押釦スイッチ付き回転式電子部品において、前記基台と取付台には、前記基台を取付台にスナップイン係合して基台の取付台からの上方向への抜けを防止するスナップイン機構を設けたことを特徴とする押釦スイッチ付き回転式電子部品。
IPC (2件):
H01H 25/06 ,  H01H 25/00
FI (2件):
H01H 25/06 A ,  H01H 25/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る